現場奮闘記
Q1:ミクニヤに入社した動機
大阪支店環境防災部 2020年入社 私がミクニヤに入社した決め手は、現場比率の高さ、現場日数の多さでした。幼少期から生物が好きで、生物に係る仕事、特に生物調査に焦点を当てて就活を行っていました。ミクニヤでは様々な分類群の生物を対象とした調査を現場重視で行っていると聞き、応募しました。そこで、面接で現場の比率を聞いたとき、1年の半分は現場に出れると聞き、非常に魅力的に思いました。 実際に、現場の多い6月や8月は、平日のほとんどを現場に出て過ごしています。
Q2:担当している業務は
主に生物分野の調査を担当しています。対象種は魚類、両生類・爬虫類・哺乳類、植物と様々です。道路等の構造物ができる事による影響を知る為のアセスメントや、「河川水辺の国勢調査」という河川に生息する生物調査を行っています。いずれの業務も、現場作業だけでなく、とりまとめや報告書作成までを行います。
Q3:現場で苦労することなどは
体力的につらいことは多々あります。早朝から始まる現場や、完全に昼夜が逆転した現場、朝から夜まで長い時間かかる現場など、また、仕事の場所自体が郊外に位置していることが多く、移動時間も長くなりがちです。 その分、普段は入ることができない場所に入れたり、珍しい生き物を見ることができた時の感動はひとしおです。それに、大好きな自然の中で仕事をしているだけでもワクワクします。
Q4:休みの日は何をして過ごしていますか
自然のなかにいることが好きなため、春から秋は山登りや釣り、冬はバードウォッチングに出かけることが多いです。また、ゴールデンウイークには毎年南西諸島へ、両生類や爬虫類観察の遠征に赴いています。 趣味で得た知識や経験が業務で活きることもあります。仕事と趣味、どちらも大切にして両立させていきたいです。
Q5:弊社を目指す学生さんに向けて(弊社の魅力など)
ミクニヤには、豊富な経験と技術があるベテランの社員と若手のスタッフがどちらもたくさん所属しています。仕事の進め方の相談などは、上司やベテラン社員が親身になって対応してくれますし、年上の人に少し話しづらいようなことも、年の近い社員に相談したりできます。
また、社員の仲も良く、ベテラン社員と若手社員で、プライベートで遊びに行くこともあります。会社自体アットホームな雰囲気のため、とても働きやすい職場だと思います。 皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。