TECHNOLOGY

現場奮闘記

Q1:ミクニヤに入社した動機

東京支店防災部 2023年入社
 私は大学時代、人々が平常時から災害対策を行うための防災情報の種類と、伝達方法に関する研究をしていました。ミクニヤに興味を持ったのは、防災に関する多くの業務に取り組んでいる企業で、「大学での学びをそのまま活かせる!」と感じたことがきっかけです。また、選考の途中で、私が現在所属している、DI(デジタルイノベーション)推進グループのリーダーと話す機会がありました。そこで、システム改良等の業務や社内のDX化への取組を知り、興味を持ちました。ITやDXなど、大学時代にはあまり縁のない分野でしたが、新しいことへの挑戦に興味が湧いたとともに、防災の知識を活かしながら働くことができるミクニヤに魅力を感じ、入社を決意しました。

Q2:担当している業務は

 社内では、主にシステムの運営管理や社内向けポータルサイトの作成・更新などの業務を行っています。入札情報を自動取得するシステムの不具合修正や、より効率的な情報取得に向け、システム改良に取り組んでいます。また、社内向けポータルサイトの運営では、多様な研修やイベントの映像・資料などをアーカイブとして更新しています。 社外の業務では、未熟な部分は多いですが、主に、データ整理やシステム改良などの担当業務を受け持っています。初めて受け持った業務は、公共機関の災害システムのデータ整理とフロー図作成を行いました。お客様からは、「丁寧で着実な作業で、とても助けられた」との言葉をいただき、大きなやりがいを感じました。

Q3:現場で苦労することなどは

 情報処理やシステムに関すること、建設コンサルタント業特有の耳なじみのない専門用語に苦労しています。主に、お客様との打ち合わせ、営業などの場面で感じます。重要な用語を知らず、会話の内容を理解できないという経験が何度もあります。お客様の要望や質問に曖昧な返答をしないため、分からない用語は、すぐにメモをとり、後々、調べたり、先輩社員に聞いたりしています。 また、システム改良・運営については、経験がないため、常に苦労の連続です。エラーが出現した時は、原因を1つずつ探り、検証し、何度も修正しなければなりません。日々、根気のいる作業だと感じています。

Q4:休みの日は何をして過ごしていますか

 週2日の休日は、1日は外出し、1日は家で過ごします。外出する際は、友人と美味しいものを食べに行くことが多いです。SNSで発見する、ラーメンや定食、スイーツ、居酒屋など、ジャンルは様々です。家過ごす日は、録画したテレビ番組やSNSの動画を見て、ゆっくりしています。また、先日は応援しているアイドルのライブに行くため、旅行を兼ねて、北海道に足を運びました。仕事での疲れは好きなもので癒すことが一番です。

Q5:弊社を目指す学生さんに向けて(弊社の魅力など)

 私が行うシステムの運営管理などの業務は、大学時代までは触れてきていなかった分野で、入社当時は不安もありました。しかし、システムで何度も繰り返してしまうエラーを自分の手で修正できたときは、楽しさを感じますし、それを経て、新たな知識が増えていくことに、日々やりがいを感じています。ミクニヤには、自分の“好き”を突き詰める社員もいますが、私のように、新しい分野に挑戦し、実際に業務に携わることで、新しく“好き”ができる社員も多くいます。また、複数の部署が協力し、同じ業務に取り組むこともあるため、部署間のコミュニケーションも盛んであると感じます。自分の興味以外にも、多様な知識を得られる環境ですので、ぜひ一緒に働きましょう。  

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