現場奮闘記
Q1:ミクニヤに入社した動機
東京支店防災部 2023年入社 自然災害で亡くなる人を減らすため、「防災・減災」を「人に伝える・一緒に考える」ことを仕事にしたいと思い、そのような業務を行っているミクニヤに入社を決めました。大学では防災を学び、福祉防災をテーマに研究に取り組みました。地域の方とお話をすることが好きだったので、ワークショップや講習会など様々な形で地域の方と関わる機会があることに魅力を感じました。
Q2:担当している業務は
防災のソフト対策を検討するための調査、ワークショップなどを担当しています。調査業務では、災害医療関係者や防災学習施設の方、地域住民へのアンケート調査と分析を行いました。ハザードマップ作成のためのまちあるきやワークショップ、津波対策のための堤防事業に先立ち、住民のニーズを把握するためのワークショップも行いました。ワークショップでは、付箋に意見を書き出してもらいますが、書き出すのが難しい参加者には、個別にお声かけして、意見を引き出せるように心がけています。
Q3:現場で苦労することなどは
ワークショップの組み立てに苦労しています。ワークショップを行うためには、目的を明確にし、その達成のために有効な手段や手法を選択し、進行を組み立てる必要があります。様々な知識を持っておくことも重要ですが、経験を重ねることで身に付くものでもあります。これから経験を積みながら、武器にできる手段や手法を身に付けていきたいと思います。
Q4:休みの日は何をして過ごしていますか
ドラマが好きなので、休みの日は家でドラマを見て過ごすことが多いです。1週間の仕事の疲れを解消し、次の1週間、頑張るエネルギーを貯めるために、ドラマを見ています。私たちが暮らす世界とは別世界の物語に触れることが、私のリフレッシュ方法です。
Q5:弊社を目指す学生さんに向けて(弊社の魅力など)
ミクニヤは、挑戦をさせてくれる会社だと思います。社内の研修会での発表や社外の研究会への参加など、若手が色々な経験を積むための機会がたくさんあります。
社内の雰囲気も活発で、社員旅行は若手が幹事となり企画しています。挑戦してみたいあなた、一緒に挑戦してみませんか?